【2023年度下期飲食店動向】 飲食店の平均給与(業態・業種別)を飲食店ドットコムが発表。 東京28.9万、大阪27.5万、愛知26.5万、福岡25.9万

飲食店専門の求人情報サイト「求人飲食店ドットコムhttps://job.inshokuten.com/」を運営する株式会社シンクロ・フード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤代真一、東証プライム市場:3963)は、求人飲食店ドットコムに登録された2023年度下期における募集時平均給与データを発表します。

  ■調査概要
調査対象:「求人飲食店ドットコム」掲載の、東京都・大阪府・愛知県・福岡県における求人案件(61,920件)
※データ数が500件以下の場合は除外
調査期間:2023年10月〜2024年3月
給与算出方法:求人募集時の給与下限額より算出。少数点以下は四捨五入。

■平均給与


2023年度下期における飲食業界の平均月給について、東京都は289,256円で2023年度上期から3,877円上昇(前半期比101.3%)、大阪府は275,343円で同比+2,780円(前半期比101.0%)。また、愛知県は265,263円で同比+1,585円(前半期比100.6%)、福岡県は同比+2,111円で、259,598円(前半期比100.8%)という結果になりました。

平均時給については、東京都は2023年度上期から28円上昇して1,262円(前半期比102.3%)、大阪府では同比+29円で1,160円(前半期比102.6%)。愛知県では同比+37円の1,092円(前半期比103.5%)、福岡県では同比+21円の1,046円(前半期比102.0%)という結果となりました。

2023年度下期は、愛知県を筆頭に時給の上昇率が高まりましたが、月給の上昇率は各都市ともに鈍化。 飲食関連職種の有効求人倍率は、依然として高い数値ではありますが、2023年度下期から前年を下回って推移しており、コロナ後の求人需要増加速度が落ち着きつつあることも、背景として考えられます。






■業態別平均給与

次に、求人飲食店ドットコムの主要業態である「イタリアン」「和食」「居酒屋・ダイニングバー」「カフェ・喫茶店」「洋食・西洋料理」の5業態において、東京での業態別の平均給与額を調査したところ、いずれの業態も2023年度上期から給与額が上昇しています。
2023年下期に対前半期で最も月給が上昇した業態は「カフェ・喫茶店」となり、5,291円上昇。一方、上がり幅が少なかった業態は「居酒屋・ダイニングバー」で2,125円上昇という結果になりました。カフェ・喫茶店は、2023年上期での対前半期差額が+850円と少額であったため、他の業態と大きな差額が発生しており、その調整として大幅に上昇していると考えられます。

なお、業態別給与額を比較すると、比較的採用が難しい業態は給与が高めで、採用しやすい業態は給与が低めという傾向にあります。2024年上期もおそらくこの傾向は続くと思われます。

参考:【2023年度上期飲食店動向】飲食店の平均給与(業態・業種別)を飲食店ドットコムが発表。東京28.5万、大阪27.3万、愛知26.4万、福岡25.7万
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000572.000001049.html

■職種別平均給与


  職種別平均給与額では、2023年度上期と変わらず、東京都・大阪府ともにサービス・ホールよりも調理スタッフの給与額が高い結果となりました。

給与額および対前半期からの上がり幅は、調理スタッフのほうが高くなっています。調理スタッフの人手不足がより深刻になっていることが窺われます。

求人飲食店ドットコムでは、今後も様々なデータの解析や分析を行い、飲食店で働きたい方、飲食店の出店者・運営者の皆さまにとって価値ある情報をお届けしてまいります。

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株式会社シンクロ・フード 広報 今西・大木
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